東広島市黒瀬町にお住まいのT様邸にて、 太陽光発電システムの定期点検を行いました。
T様は設置から約13年が経過し、 「最近、発電量が落ちている気がする」 とのご相談をいただき、点検をさせていただきました。

T様邸では、まず屋根上の太陽光パネルの状態を確認し、汚れの付着やガラス面の異常、固定金具の緩みがないかを丁寧にチェックしました。 設置から10年以上が経過すると、パネル自体の自然劣化に加え、周囲の環境変化(樹木の成長や新築建物の影など)が発電量に影響する場合があります。
続いて、接続箱や配線の劣化、端子の緩み、焼損跡の有無を確認しました。長期間の使用で配線の被覆が紫外線により劣化することがあり、発電量低下の原因になることもあります。

さらに、パワーコンディショナ(パワコン)の動作状況やエラー履歴を確認しました。 パワコンは一般的に10〜15年が交換目安とされており、発電量の低下が見られる場合は、パワコンの効率低下が影響しているケースも少なくありません。
今回の点検では大きな異常は見られませんでしたが、経年による発電効率の低下が確認できました。
T様には、今後のメンテナンスのタイミングや、必要に応じたパワコン交換の目安についてもご説明させていただきました。
太陽光発電システムは長く使うほど、定期的な点検が発電量の維持と安心につながります。
「最近発電量が落ちた気がする」「設置から10年以上経っている」など、気になる点があればお気軽にご相談ください。
